髪や肌を科学的に研究し、理美容のプロフェッショナルと共に、
より良い粧剤とサービスを追求するプロフェッショナル化粧品の開発型メーカーです。

子どものようにあらゆるものに目を向け、
好奇心を持ち、こたえを探す。

――それが私たち
リトル・サイエンティストの考えです。

オリジナリティと存在感を大切にしながら、
プロフェッショナル化粧品の開発に挑み続けます。

CONCEPT

開発方針

リトル・サイエンティストはいつも「なぜ」に向き合います。
そのこたえを科学的に紐解いて、粧剤に注ぎ込みます。そして結果にこだわります。それがリトル・サイエンティストの開発方針です。

化粧品開発の思考基盤

リトル・サイエンティストの化粧品開発は、アーユルヴェーダと五行思想を基盤にしています。万物は「空・風・大地・水・火」のバランスで成り立ち、美も同じと考えます。自然のエネルギーを活かし、新たな機能を加えるだけでなく、スタイリストやセラピストの情熱という「火」を融合させることで、無限の美を追求。自然と人の力が調和した、美と健康を引き出す粧剤を生み出し続けます。

現場で役立つために

私たちは、常に理美容師さんの視点に立った研究開発を大切にしています。どれほど優れた原料や処方でも、現場で役立たなければ意味がないと考えるからです。そんな私たちの強みのひとつ、「髪の補修」への取り組みをご紹介します。
※下記PDFからご覧いただけます。

Manufacturing ものづくり

リトル粧剤を安心してご使用いただくために、水・原料にこだわり、安全性の高いものを選び、管理を徹底した工場で生産しています。そして、厳しい品質チェックをクリアした粧剤をお届けしています。

MESSAGE

社長メッセージ

美容界を取り巻く環境が大きく変化していることは誰もが感じていることですが、お客様の嗜好の多様化に気付いていても、その波に順応できない企業と、変化を敏感に捉え、行動を開始し始めた企業との差はますます拡大しつつあります。

リトル・サイエンティストが美容界に貢献するために常に重きを置くのは「研究開発」と「教育」です。もちろん、モノづくりを生業とする企業として、「品質の性能が高いこと」は大切なことですが、さらにお客様を喜ばせる努力を惜しまない理美容師さんたちの生き方に「寄り添う」ことが私たちの存在価値だと考えています。

2002年9月、株式会社リトル・サイエンティストは、独自開発した高分子ケラチンとCMCを武器に、未開であった毛髪のダメージケア市場に進出いたしました。2005年には、第2の柱としてスカルプケアにも着目し、リマサリシリーズを発売開始しました。当時は、まだストレスケアが叫ばれていない時代でしたが、弊社は、「ダメージケアがある意味で美容界の豊かさの産物であるなら、必ず10年以内にストレスケアの時が来る」と信じ、2006年に「アーユルヴェーダと脳科学の融合」を美容界に提案しています。

さらに、2017年には、10年先の柱として育てあげるドレッシーケア事業を開始し、「理想の髪を骨格からデザインする」ために、「アミノエチルジスルフィドケラチン」というS-S結合を残した新規架橋誘導ケラチンを用いて、今まで困難とされた「理想の髪つくり」を「骨格」から作りあげるための薬剤、「リケラ」を発売いたしました。

 また、アルカリカラーによるジアミンアレルギー対策にも着手し、塩基性カラー剤を用いたノンジアミンカラー「東京カラーパレット」の開発、さらにはジアミンの残留とカラー後の過酸化水素を減少させる「フィトジアネーゼ」を開発しました。

 さらには、20年続いたリマサリシリーズをリニューアルして、ホルモンバランスの乱れからくる頭皮トラブルを解決するスキャルプケアシリーズ「ミュースキャルプ」を2025年に発売することでダメージケアに強いリトル・サイエンティストが考える頭皮ケアにも力を注いでいくべく進化を続けています。

これからのメーカーは、その器の価値で決まります。大きいか、小さいかではなく、環境の変化に適して形を柔軟に変えることができるかが信用に繋がります。

リトル・サイエンティストは名が示すように「子供の科学者」のやわらかな頭と優れた開発力で皆様のご期待に添うべく前進していきます。今後とも、リトル・サイエンティストをよろしくお願いいたします。

野村 恭稔

YASUTOSHI NOMURA

代表取締役