源流
私たちリトル・サイエンティストは、
社名の由来の通り「子供の科学者」のようにあらゆるものに目を向け、
新鮮な気持ちで向きあおうと心がけています。
『小さくてもオリジナリティーがあり、
小さくても市場における存在感のある、
その分野のベストカンパニーであることに誇りを持ちたい。』
そんな気持ちでプロフェッショナル化粧品の商品開発に取り組んでいます。
![](https://littlescientist.jp/wp-content/uploads/2020/02/zuru02.png)
DEVELOPMENT
化粧品開発の思考基盤
「アーユルヴェーダ」と
「五行思想」
![「アーユルヴェーダ」と「五行思想」](https://littlescientist.jp/wp-content/uploads/2020/03/concept01.png)
![](https://littlescientist.jp/wp-content/uploads/2020/02/zuru01.png)
リトル・サイエンティストのプロフェッショナル化粧品開発の
思考基盤になっているのは、
インドに古くから伝わる伝統医学「アーユルヴェーダ」と、
古代中国に端を発する自然哲学の思想「五行思想」。
これらはいずれも、万物は5つの元素のバランスから成り立っており、
自らそのバランスを保つ自然治癒力を持つと説いています。
私たちが目指す美容の世界も、
これら5つの要素のバランスで成り立っていると考えています。
私たちは、商品開発に「空」「風」「大地」「水」、
それら自然界に存在する美や健康を増幅させるエネルギーを利用し、
そこにあらゆる可能性を見出すことによって新たな機能を付加しています。
しかし、それだけでは足りない!
そこにスタイリスト、ケアリスト、セラピストの
情熱である「火」の気が加わらなければ!
そして、その情熱が加わったとき、さらに素晴らしいエネルギーとなり、
無限大の美というものをどこまでも追求していくことができる。
そう、信じています。
リトル・サイエンティストの研究開発
![開発の思い](https://littlescientist.jp/wp-content/uploads/2020/02/bg_galba01.jpg)
私たちは、常にお使いいただく方の立場に立った研究開発を心がけています。
それは、どれだけ原料や処方にこだわった製品を開発しても、
理美容師さんのお役に立てなければ製品としての価値はない、と考えているからです。
そんな私たちの強みとも言うべき研究開発の一部、「補修」への取り組みをご紹介します。
高分子ケラチン
疎水型PPT
CMCの追求
原料へのこだわり
高分子ケラチン
疎水型PPT
CMCの追求
原料へのこだわり
社長メッセージ
![](https://littlescientist.jp/wp-content/uploads/2020/02/daihyou-2.png)
理美容師さんたちの
生き方に
「寄り添う」
美容界を取り巻く環境が大きく変化していることは誰もが感じていることですが、
お客様の嗜好の多様化に気付いていても、その波に順応できない企業と、変化を敏感に捉え、
行動を開始し始めた企業との差はますます拡大しつつあります。
リトル・サイエンティストが美容界に貢献するために常に重きを置くのは
「研究開発」と「教育」です。
もちろん、モノづくりを生業とする企業として、「品質の性能が高いこと」は大切なことですが、
さらにお客様を喜ばせる努力を惜しまない理美容師さんたちの生き方に「寄り添う」ことが私たちの存在価値だと考えています。
2002年9月、株式会社リトル・サイエンティストは、独自開発した高分子ケラチンとCMCを
武器に、未開であった毛髪のダメージケア市場に進出いたしました。
2005年には、第2の柱としてスカルプケアにも着目し、リマサリシリーズを発売開始しました。
当時は、まだストレスケアが叫ばれていない時代でしたが、弊社は、
「ダメージケアがある意味で美容界の豊かさの産物であるなら、必ず10年以内にストレスケアの時が来る」と信じ、2006年に「アーユルヴェーダと脳科学の融合」を美容界に提案しています。
さらに、2017年には、10年先の柱として育てあげるドレッシーケア事業を開始し、
「理想の髪を骨格からデザインする」ために、「アミノエチルジスルフィドケラチン」という
S-S結合を残した新規架橋誘導ケラチンを用いて、今まで困難とされた
「理想の髪つくり」を「骨格」から作りあげるための薬剤、「リケラ」を発売いたしました。
これからのメーカーは、その器の価値で決まります。
大きいか、小さいかではなく、環境の変化に適して形を柔軟に変えることができるかが
信用に繋がります。
リトル・サイエンティストは名が示すように「子供の科学者」のやわらかな頭と優れた開発力で
皆様のご期待に添うべく前進していきます。
今後とも、リトル・サイエンティストをよろしくお願いいたします。