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教えて!教えて!肌と髪の疑問(13)

Q.トイトイシャンプーで過酸化水素をルイボスエキスで「光」と「水」に分解と説明がありますが、「光」とはどういうことですか。教えてください。

 

A.トイトイシャンプーで過酸化水素をルイボスエキスで「光」と「水」に分解と説明がありますが、「光」とはどういうことですかという質問ですね。これは2004年に発見されたまだ新しい研究成果です。この研究結果をいち早く取り入れました。

ルイボスはアフリカで飲まれているお茶の木で、その葉に強い酸化(老化)抑制の働きがあることは知られていました。しかし、この葉に含まれる成分が過酸化水素のような酸化物をどのように分解して無毒化していくのかは最近まで分かっていませんでした。よく知られている酸化抑制剤としてビタミンCがありますね。ビタミンCというのは自分自身が酸化されることで、体が酸化されることを防ぎ、私たちを守ってくれています。タバコの煙は強い酸化剤で体に入ると体を酸化して老化を進めます。これを体内のビタミンCをはじめ善玉抗酸化剤が守っているわけです。しかし、ビタミンCは戦い終わると悪玉ビタミンC(酸化剤)にかわってしまうのです。体の中ではビタミンEという仲間がいて、悪玉ビタミンCを善玉に変えることでお互いに体を守っています。話をもとに戻しますが、ルイボスの場合はここがビタミンCのようなタイプの抗酸化剤と少し違っていまして、過酸化水素に触れますと最初に過酸化水素を水に変えて無毒化してしまいます。ルイボスは過酸化水素を水に変えるときに強力な酸化の悪玉エネルギーを一時受け取ってしまうのですが、即座にその悪玉エネルギーを光という安全なエネルギーに変えて放出してしまう力があるのです。そのことを光と水に変えて無毒化していると言っていたわけです。

説明が難しいですが、たとえ話としてお話しましょう。走っている車と止まっている車の衝突事故を想像してみましょう。車が止まっている車にぶつかっていったとき、ぶつけられた車は当然へこむでしょうが、それだけではなく、さらにその前に止まっていた車や家にぶつかったりして2次的な被害を及ぼします。髪に過酸化水素が残ると、それを防御するために送り込まれた抗酸化剤にぶつかって過酸化水素自体は無毒化されますが、逆にその抗酸化剤が酸化されて悪玉化し、過酸化水素のかわりに2次的に髪や皮脂を酸化して傷つけることが多々あります。それでは毛髪を保護していることになりません。

一方、ルイボスは他の車や家にぶつかってしまうような反動エネルギーを安全な光に変換してなくしてしまうわけです。そして光を出し終わったら無毒のものになるため、髪や皮脂を酸化するような悪玉にならないのです。ここがすごいのです。

光といっても髪が光るという光ではなく、カミオカンデ(数年前宇宙線の研究でノーベル賞をもらった研究の施設で岐阜の山奥に深い井戸を掘って宇宙から来る光を観察している)高感度カメラで捕らえることができる光です。