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教えて!教えて!肌と髪の疑問(1)

Q.キトキトの有効な活用方法について教えてください。

  特に、細毛のお客様が多いのですが、そのあたりを重点的にお願いします。

 

A.キトキトに含まれるキトサン誘導体は疑似キューティクルといってダメージで傷んだキューティクルを保護する作用が強く、特にアイロンなどの熱によるダメージから髪を守ります。従ってストレートやデジタルパーマなどの施術において熱を処理する前に使うと効果的です。パーマやカラーのもちをよくするためには、中間処理・後処理が効果的です。カラーの場合は乳化に用いたり、パーマで2剤にブロムを用いる場合は中間の酸リンス(10倍)のところで用います。ヘマヘマを併用する場合は、ヘマヘマが先でキトキトが後です。後処理はブローローション(20倍)として使うとキューティクル上に薄い疑似キューティクルの膜を作るので枝毛を防止できます。質問にありましたように、髪が細くて腰がないお客様のパーマ・カラーなどの施術後のシャンプーに5%加えるとリッジやツヤがでて喜んでいただけると思います。

 

Q.もう一点新たな質問があります。ご回答の中に、パーマの内容がありました。

  その関係ですが、パーマ加水前にキトキトを使用してもよいのでしょうか?

 

A.パーマ2剤の前に使う場合ですね。これはパーマのリッジを出すためには有効な方法です。キューティクルの保護も同時に行うことができます。ただ注意としてキトキトは酸性ですので2剤に過酸化水素を使うケースではS-Sの再結合がうまくいかないのでウエーブが持たないことが起きます。過酸化水素はアルカリ、ブロムは酸性で効果を発揮できます。2剤の前に使う場合はブロムのほうがいいですね。過酸化水素を使う場合は2剤後にキトキトでチェンジリンスがいいですよ。