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化粧品原料事典 【リタ】

【リタ】

 

別名     ソープナッツ、ソープベリー、ウォッシュナッツ

表示名  サピンヅストリホリアツス果実エキス

学名   SAPINDUS DELAVAYI(中国、インド)

 

リタ_ソープナッツ

 

 

リタは、インドで良く使用されている昔ながらの洗髪用ハーブで、天然の石鹸成分サポニンが豊富に含まれていることで有名です。

 

ソープナッツとも呼ばれますが、ナッツ類ではありません。実を結んだ後に果皮が太陽光線で乾燥して堅くなって殻のようになることからナッツと呼ばれるようになったそうです。

 

ソープナッツの木は成長すると20mぐらいにもなり、枝も広がるので相当大きい木になります。花はやさしいクリーム色で、春から初夏にかけて咲きます。そのあと、透き通るようなオレンジ色を帯びた実がついてきます。夏の太陽に照らされて、秋になると濃い茶色になっていき、堅くなります。

 

リタ_ソープナッツ2

 

先ほども書きましたが、リタには天然の界面活性剤、サポニンが多く含まれています。
ここで少し脱線して、サポニンについて軽く触れておきます。

 

サポニン(saponin)は、シャボン玉のシャボン(sapo;ラテン語)と語源が同じで、水と混ぜて振ると泡立ちます。

といっても、合成界面活性剤のような泡立ちにまではなりません。

サポニンは、トリテルペンやステロイドにオリゴ糖が結合した「配糖体」の一種で、親水基と疎水基をもつため、界面活性があると言われています。

サポニンは水と油の両方に溶ける性質があるため、血管についたコレステロールを除去したり血中脂質を低減させたりする働きがあるなど、さまざまな生理活性作用があるとされています。その他、血行促進、抗酸化作用、抜け毛防止、老化防止等、いろいろな効果があるといわれています。
 

 

 

 

では、リタの話しに戻ります。

 

リタは天然の石鹸ですので、頭皮に優しく、かつ、感染症の原因とされるバクテリア類を除去するので、カユミなどのトラブルには有効です。

先ほど泡立ちが少ないと書きましたが、洗浄力はしっかりとあるのがこのサポニンの特徴です。化学系の界面活性剤よりもマイルドですが、余分な皮脂汚れをしっかりと落としてくれます。

また、リタに含まれる活性成分が、髪を健康でなめらかな状態に保ち、ツヤや自然な質感をもたらすため、インドでは現在でも洗髪に用いられるほどです。

リタに含まれるサポニンの洗浄力で頭皮の状態を清浄に保つため、フケやシラミにも効果的と言われているだけでなく、イヤな臭いを抑える効果も期待されています。

 

さらには、リタは泡をきめ細かくする性質もあるので、他の洗浄成分とのバランスでクリーミーな、もっちり泡になります。

 

 

 

 

リタを含んだシャンプーにはどういう効果があるのでしょうか?

●頭皮の汚れ、余分な皮脂をしっかりと落とす!

リタを含んだシャンプーはきめ細かい泡になるため、頭皮全体を泡がおおって、しっかりと洗い上げることができます。

●髪の摩擦を軽減できる!

きめ細かい泡のため、髪と髪の摩擦を抑えることができ、キューティクルをダメージさせません。

●頭皮にやさしい!

もちろん天然成分ですし、インドでは古くから使われ続ける洗浄成分です。刺激がほとんどなく、頭皮にやさしく、さっぱりと洗い上げます。

 

 

 

様々な効果を持つ天然の洗浄成分 リタ。

これを使わずにはいられない。

リマサリハーブは、いい髪づくりを知り尽くしている。

 

 

 

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