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クリープパーマ理論 動画③

クリープパーマにおける収斂

クリープパーマの理論動画最終回です。

クリープパーマを行う上でおさえておくべきポイント
①均等軟化、②クリープ期(熟成期)、③収斂中の③収斂に関する解説動画です。

 

リトル・サイエンティストでは、膨潤した髪を引き締め健康な状態に戻すことを追求しています。

様々な収斂効果(ポリフェノール)のデータを取り粧剤やメニューに取り入れています。

やさしいから、じゃじゃ馬までポリフェノールを追求するリトル・サイエンティストです。

 

 

クリープパーマとは?

正確には『クリープ期を利用したパーマ』ですが、最近では『クリープパーマ』と呼ばれるようになりました。

クリープ(creep)は、ゆっくり動く、ずれる、たわむという意味です。

そもそも、通常のパーマ施術においては軟化によるウエーブ形成で生じる歪を除かないため、軟毛のウエーブが安定しなかったり、パーマで髪質が硬くなったりすることが見られました。

1950年代にパーマに「クリープ期を利用する」ことで髪内部のマクロとミクロの歪を解消させて粘弾性を持ったプルンとしたクセ毛のようなウエーブを作る技術が発見されていましたが、実際のパーマにはあまり利用されていませんでした。

近年、多くの処理剤やウエーブ剤が開発され、ダメージレス、ウエーブの質感、ウエーブ保持向上が求められる「パーマの質感の時代」が始まりました。

また、ストレスや食生活の変化によりウエーブが形成が難しい髪質が増えていることや、さまざまな美容機器が開発されたことで、「クリープ期を利用する」パーマが再度脚光をあびています。

「クリープ期を利用する」パーマの特徴は、

①均等な軟化を行う

②中間水洗後にマクロやミクロの歪を解消させる

③乾燥、収斂を利用してミクロフィブリルのS-Sを移動させてから再結合させる

の3つの行程を通常のパーマに組み込むことにあります。